活動報告

地域活動

すべての働く方々の処遇改善をめざして!


11/18(金)にサンピアン川崎で、川崎市で働く仲間の連合=ローカルナショナルユニオンである川崎地域連の年次総会が開催されました。この中で来春の統一地方選に立候補を予定している各組織からの組織内候補予定者の紹介があり、決意表明のお時間をいただきました。
故・飯塚先生の政策を引き継ぎ、出身である市職労の組合員のため、そして何より川崎で暮らし、働くすべての方々の処遇改善に向けて、しっかりと議席を勝ち取り、長谷川ともかずが掲げる政策を実現していく強い決意を述べさせていただきました。
最後は会場の皆様と来春の勝利も祈念し「団結がんばろう」で閉会となりました。


総会終了後は「ワーカーズアクション2022」として「アンコンシャスバイアス」をテーマにした講演も行われました。アンコンシャスバイアスとは無意識の偏見、思い込みを言いますが、あのグーグルでも現在毎年研修に組み込まれているそうです。
誰もが無意識に会話ややり取りの中でこれまで自分自身が経験した出来事からちょっとした偏見や思い込みがありますが、それがバイアスとなり、他人から見ると「あれ?」と思ったことにもなりえます。そして、それがきっかけで例えば女性のキャリアや子育て世代の配慮を阻害する要因にもなり得ます。バイアスがあるということを知ることで、「自分もそういうことを言ってしまうかも」ということを自覚しておくことが大事だと非常に勉強になる機会となりました。
今後も経験をいかした政策活動を展開していきます。

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